「重い女」から「愛され女性」へ

「依存」から抜け出して「自分軸」を持った生き方に変わればあなたの心は満たされる

「男性を立てる」は古い考え方なの?

みなさん、こんにちは!
「愛され女性」育成トレーナーの下辻 恵です。

 

今日は「男性を立てる」についてお話をします。

 

 

「男性を立てる」=彼が喜ぶ

 

今の令和の時代で「男性を立てる」なんて古い!時代遅れ!と思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

ですが、私は彼から「愛されたい」のなら「男性を立てる」をぜひ行って欲しいと思っております。

 

なぜなら彼が喜ぶからです。

 

誰だって自分の大好きな人が、自分の行いによって喜んでくれたら嬉しくないですか?

 

それがどんなに古臭くて時代遅れなことであっても、彼が喜ぶのならそんなの関係ないと私は思うですがあなたはどう思うでしょう?

 

古い=悪いことではない

 

私毎回思うのですが、古き良き文化を「時代」のせいにして「良くない」とする風潮に対してそれらを精査することなく取り入れる。

 

…までは良いのですが、古いものをそのまま取り入れている人に対して「遅れてる」とか「変えた方がいい」と口を挟んでくる人の心情が本当に理解できないのです。

 

もちろん昭和時代のような「根性論」は、合う合わない人がいると思うので一律に強制するのはいかがなものかと思いますが、でも「根性論」が性に合っていてそれで頑張れるの人がいるのなら、その人は変える必要はないと思うのです。

 

そりゃ今の時代「男性を立てる」ことに対して拒否反応を起こすような男性もいるかもしれません。

 

その場合は彼が喜ぶ「他のもの」を見つけて実践すればいいだけであって、中には「男性を立てる」ことで喜ぶ男性もいるのですから一概に「古い」と言って切り捨てるのは本当に勿体ないことだと思います。

 

自分の「価値観」を変えてみる

 

もしあなたが「時代遅れ」と思い「男性を立てる」ことに対して拒否反応を起こすのなら無理をする必要はありませんが、でも時には自分の「価値観」を変えることで自分の世界が劇的に変化する体験をしてみるのもアリじゃないかな?と思います。

 

「男性を立てる」の本当の意味を理解する

 

とはいえ、昔の私は「男性を立てる」ことの意味を全然理解していなくてね(^_^;)

 

「今でも十分尽くしているのにこれ以上頑張らないといけないの?」と、何だか辛いような悔しいような自分だけが損しているような気分になったのです。

 

その時の私は男性心理のことなんて全く知りませんでしたから「尽くす」ことは彼が喜ぶものだと信じていましたし「尽くす」と「立てる」は同じような意味で捉えていました。

 

なので「これ以上どうしろと?」と困惑しました。

 

本当に今の私からしたら「それ全部間違ってますからー!」とツッコミを入れたくなってしまいますが、この時の私は人を「愛する」方法も意味もわかっていませんでした。

 

相手が望むものを与えそこに喜びを見出す

 

この、人を「愛する」方法や意味ですがそれはとても単純明快です。

 

相手が望むものを与え、そこに喜びを見出す

ただそれだけです。

 

ただし自分の意向に添うものに限る

 

ただし、自分の意向に添うものに限るという条件がつきます。

簡単にいえば「自分のやりたいものだけ」を選ぶのです。

 

「他人軸」の場合、人を愛するときは相手の望むものを全部を与えようとして自分の気持ちを無視して全てを捧げようと頑張ります。

 

ですが「自分軸」の場合、相手の全てを満たそうとするのではなく自分が「これがしたい」と思うのだけを選び相手に与えるので頑張る必要が一切ないのです。

 

この前提がないと「男性を立てる」ことはとても難しく感じてしまうでしょう。

 

へりくだらない、常に対等で

 

また「他人軸」の場合、相手との立場が「対等」ではなく「へりくだる」姿勢でいることが多いです。主従関係のような上下関係、もっといえば奴隷関係のような構図になります。

 

ですが「自分軸」の場合は相手との立場は絶対「対等」であります。

 

それがどんなに権力や名誉がある人でも「尊敬」こそすれ、わざわざ自分の立ち位置を下に置くような「へりくだる」ことはいたしません。

 

そうだな〜

「男性を立てる」という言葉に対して嫌悪感を抱く人は、自分の立ち位置を「下」に持っていくものだと思い込んでいるから反発したくなるのかもしれません。

 

ですが本来の「男性を立てる」とは「尊敬」と同じようなものなのです。

 

彼の才能だったりセンスだったり、自分が持っていない部分だったり、彼の心のありようなど「素晴らしい」と感じることをそのまま相手に伝えること。

 

これが「男性を立てる」ということなのです。

 

なので「すごいね〜」という言葉がしっくり来るし、付随して「ありがとう」という言葉も出てくると思います。

 

ただヨイショとおだてるような軽い言葉ではなく、あなたが本心から思ったことを伝えるのが「男性を立てる」なのです。

 

なのでそんなに難しいことではないと思います(^ ^)

 

ただ、そのためには彼の「行動」をよーーーく見ておく必要があります。

 

辛口なジャッジをしない

 

そして自分の基準(価値観)で『大したことないじゃん』と辛口なジャッジをして切り捨てないようにすることです。

 

あなたも同じように頑張ったことに対して「えぇ?大したことしてないよね?」なんて言われたら悲しくならないですか?

 

それよりも「おぉ!すごいじゃん!」と褒められた方が嬉しくないですか?

 

全部が全部褒めろという訳ではなく、ただ今までは80点以上しか評価しなかったものを50点でも評価するようにハードルを下げる必要はあります。

 

もし彼が「銚子に乗る」ようになったら

 

それからよく「彼を立てたら調子に乗るようになって困っています」という話を聞くのですが、そんな時は持ち上げていた彼を地面に叩きつけちゃってください(笑)

 

人の好意を無下にするような人は「尊敬」するに値しませんからね。

対等な立場に戻してあげてください(^ ^)

 

もしそのことについて抗議や逆ギレをしてくる場合は、そのまま彼の人間性を伝えてください。

 

そこで反省するのなら今後の行動を見て判断してもう一度「立てる」をすればいいし、もし怒ったままなら見限るのもアリだと思います。

 

全ての「選択権」はあなたにあるのです。

 

私は「男性を立てる」を心より理解してから頑張ることがなくなったし、自然体のままでいられるようになりました。

 

それなのに昔よりも「愛される」ことを実感しているからこの事実に多くの女性に気づいて欲しいんですよね(^ ^)

 

「男性を立てる」は古い考えではなく、とても素晴らしい「愛あるやりとり」なんですよ〜!

 

 

 

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